Sweet Lost Night

アクセスカウンタ

zoom RSS 個展「空想イコライザー」を経て思うこと

<<   作成日時 : 2017/02/09 14:15   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

 こんにちは。
個展が無事終了致しまして、一週間ほどが経ちました。

多くのご来場者様、そしてギャラリーのスタッフ様たちのおかげで成り立つことができた展示だったと思います。
この場をお借り致しまして、深く御礼申し上げます。



 さてさて、今回の個展を振り返ってみたいと思います。


 前回の個展が終了したのが10/末。
 今回の個展の開始が1/28。
 ----準備期間、実質3ヶ月。----

前回の10月の個展が終わった時点で、もうしばらくは「個展」というものはするまいと思っていたのですが、
有り難いことに……ギャラリーさまからの個展開催のお誘いがあったのでした。
非常にキツいものになるだろうということは重々分かっていましたが、
せっかくお誘いを頂いたのですし…! ということで開催を強行決断。


しかし・・・
個展が2回連続になったからと言って、同じテーマ、作品を使いまわすことは絶対にしたくありませんでした。


なるべく、全部新作。
前回とは違った物語性。
それでいて、作品一つ一つに手を抜くことはあってはならない。


短期間の中、頑張りに頑張りぬいて出来上がったものが、【空想イコライザー】だったのです。


画像



画像



画像



画像


画像



精一杯展示を作りながら、私がボンヤリ考えていたことは


きっとこの個展は、分かりづらいものになるだろう。


ということでした。
込められたメッセージ自体が非常に形而上学的なものでしたし、
耳を傾けて頂き、各々に解釈してもらわないと「生きない」テーマだったからです。

言うなれば、この個展は私の性格を反映したものでした。
じっくり見ないと何だか分からない。クセが強いような、弱々しいような、一言では説明できないような雰囲気。
仲良くなるのに時間がかかる・・・本当に私そのものです。


ご来場下さった方も、ほとんどの方が「なんと形容していいか分からない」という雰囲気を醸し出していました。多分(笑)

でも、それこそが私の狙いでもありました。
「ひとつひとつの作品を見ているうち、展示空間全体のアトモスフィアに包まれて、何といっていいか分からなくなる」。
もしそれが出来ていたなら個展は成功と言っていいですが、私には確証が持てません。



 それがずっと悩みどころでした。
---- 本当にこの個展は成功したのだろうか? やってよかったのだろうか?
---- 2回連続で展示をして、皆さん飽きてしまったのではないだろうか?
---- ちっとも心に届いていないのではないだろうか。
---- グルグルグルグル思考が回り、眠れなくなります。


それでも、近しい方にかけられたお言葉が、私を救います。
「周りの評判に振り回されず、相手に気を使い過ぎず、思ったままに描くことがあなたを今よりもっと輝かせるでしょう。この個性は類をみない。一つ一つの作品が輝いている」

一番近くで私を見てきた人の言葉には、重みがありました。
何しろ、気を使いすぎたり、相手の言ったことをすべて鵜呑みにしてしまう私の性格をよく知っているからこその、この言葉だと思います。
一気に心が軽くなり、「空想イコライザー」はこれでよかったのだと納得することができたのでした。



 今はもうゆっくり眠ることが出来ています。
私にとって特別だった今回の展示、関わって下さったすべての皆様に、深い深い感謝を・・・。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
個展「空想イコライザー」を経て思うこと Sweet Lost Night/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる